市販薬による薬物依存

いまや向精神薬は脱法ドラッグとともに覚醒剤に次ぐ、わが国を代表する乱用薬物となっている。(国立精神・神経医療研究センター薬物依存研究部松本俊彦氏) ところで処方箋なしで購入できるいわゆる市販薬についても乱用や依存が問題になっている。2012年の日本中毒情報センターへの自殺企図に関連した急性中毒の問い合わせのうち起因物質が医療用医薬品44パーセントに対して市販薬は19パーセントを占めている。乱用や依存を招いている薬剤としてはブロンなどの鎮咳薬やジキニンなどの風邪薬、ロキソニンやバファリン、イブなどの解熱鎮痛剤やドリエルなどの睡眠改善薬など。今後はインターネットでの購入がますます容易になりますが市販薬の安易な乱用や依存は命取りになりかねないので厳に慎みましょう。覚醒剤は違法で市販薬は合法ですが使い方を誤れば合法=安全ではないのです。
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by yashihaJournal | 2014-08-31 09:51 | @椰子葉